アメリカのジムといえば、ムキムキマッチョのアーノルドシュワルツェネッガーみたいな人がたくさんいるようなイメージを持っているかたもいるのではないでしょうか。
実際には、そんなことはもちろんありません。
Toruは、24HourFitnessという名前のアメリカのジムに通っていますが、日本のジムに比べると広くて快適ではるかに使いやすいと思います。
日本でジムに通っているけれど、海外のジムはどうなんだろうと疑問に思っているひともいるのではないでしょうか。
海外に興味があって、ジムにも通いたいと思っている人のために、今回は、Toruが現在通っている24HourFitnessというアメリカのジムについて書いていこうと思います。
実はジム会費は安いんですよ。
アメリカのジムは会費が安い!しかも24時間営業!
Toruは、日本のゴールドジムに通っていたことがあります。
現在の、ゴールドジムの会費を調べて見ましたので、以下にまとめておきます。
ゴールド会員(全営業時間)
レンタルセット5点セットを1日1セット利用可能
13,000円/月(税別)
フルタイム会員(全営業時間)
9,000円/月(税別)
デイタイム会員(月~土 7:00〜18:00 祝日利用可)
6,500円/月(税別)
ウィークエンド会員(土、日、祝祭日 全営業時間)
6,000円/月(税別)
自分は普通は全営業時間好きな時に使いたいので、その場合だと9000円(税別)です。
月9000円は結構高いですよね。
そして、税別です。
これじゃ、ちょっと軽くダイエットがてらジムを利用したいと思っているひとには、敷居が高いかもしれないですね。
自分も、日本のジムって会費が高いなあとは思っていました。
それが、アメリカだとどうでしょう。
現在Toruが通っているジムの会費はなんと、約27ドルです。
日本円(1ドル100円)にして換算するとおよそ、月会費たったの2700円です。
それでなんと、24時間使えるなんて安いですよね。
24HourFitnessという名前の通り、このジムは24時間営業なんです。
24時間毎日オープンしているんですよ。
24時間営業なので、夜中の2時に行ってもよし、朝の4時に行ってもよし、お昼の12時に行ってもよし、夕方の6時に行ってもよし、なんです。
個人的には、これってすごいと思います。
たったの2700円で、24時間いつでも使っていいんです!
例えば東京のゴールドジムも24時間営業のところはあります。
しかし実は、日曜日は夜の8時までだったり、第2月曜日は夜の11時からしか空いてなかったりと、完全な24時間営業ではないんですよね。
もちろんアメリカの自分が通っているジムも休みの日はあって、サンクスギビング、クリスマス、大晦日は休み、もしくは営業時間を短縮しています。
でも、これらの日以外は通常営業です。
掃除は、夜中の12時以降などジムで運動する人が少ない時間にされています。
日本のジム会費はおよそアメリカの3倍以上の値段がしていることになりますね。
アメリカ人の友達は、同じジムに長く通っているので割引がされて、なんと年間約100ドルくらいらしいです!
月会費830円で、24時間ジムが使えるんですよね。
24時間営業のジムですが、実際には夜中にジムに行くようなことって少ないです。
でも突然やる気になってしまうこともあったりするんですよね。
そんな時はいつでもオープンしてくれている24HourFitnessは心強いです。
24時間営業でこんなに安いジムは、日本ではあまりないのではないかと思います。
アメリカのジムはアメリカンサイズ!広い!
値段が日本の3分の1以下のアメリカのジムですが、中身はどうなのでしょうか。
これが、アメリカンサイズなんですよね。
かなり広いですよ。
店舗によって広さは当然違いますが、今Toruが通っているジムは、日本のジムの4倍くらいの広さはあると思います。
ジムが広いので、各マシンの距離も適度に離れていて、スペースが多くて、快適にトレーニングができます。
サウナ・スチームサウナ・プールも、もちろんついていますよ。
泳いだことはありません。
筋トレすると、泳ぐような気力が残っていないんですよね。
これが日本だとどうでしょうか。
アメリカのジムに比べると、やっぱり小さいです。
Toruが通っていた、東京のゴールドジムだと、各マシンの距離が近かったです。
さらに混んでいる時間帯なんかにいくと、ひとつのマシンに長居することができません。
他にもいっぱい使いたい人がいるのに、一人が長い間同じマシンを使うと迷惑ですよね。
もちろんアメリカのジムでも、一台のマシンに長居することは、マナーとしてよくありません。
しかし、例えばジムでは定番の人気のベンチプレスは6台もあるので、全てが常に使用されているなんてことはそんなに多くありませんので、気が楽ですね。
また、アメリカのジムに通っている人って、マナーのある優しい人が多い気がします。
例えば、Toruの近くにある器具や重りをとるときには、「あなた、これ使ってますか?」「これ使っても大丈夫?」と聞いてくれるんですよね。
もちろん、何も言わずに持って行く人もいますが、一言いってもらえるだけでも、なんだか気持ちいいんですよね。
Toruも、最初はその声をかけるのが苦手だったのですが、今は相手の気持ちがわかるので、かならず聞くようにしています。
会員カードを持つ必要がなく手ぶらでOK
また、自分が通っている24HourFitnessは会員カードが不要で持つ必要がありません。
これもかなり、素晴らしいシステムだと思います。
Toruが通っていた日本のジムだと、必ず写真入りの会員カードみたいなのが必要でした。
しかも、それを忘れると入れてくれなかったりするんですよね。
そのため、忘れたら家に戻って取りに行かなくちゃいけない、なんてこともありますよね。
それが、自分が通っている24HourFitnessでは何も持たなくてもいいんですよね。
会員カードが不要ですが、どうやって入るのかというと、登録した電話番号入力と指紋認証で入ることができます!
利用者は、ジムの扉をあけて、カウンターの上にあるキーで、まずは登録した電話番号を打ち込みます。
そして、そのあと指紋認証機のうえに人差し指をかざして、認証されると入場することができます。
またこの指紋認証機も、小型ながらもすぐに認識してくれるので、プロセスも10秒ほどで完了します。
個人的には、これは本当に素晴らしいシステムだと思います。
自分は会員カードを忘れることが多かったので、それに比べるとどれだけ楽なんだろうと思いますね。
アメリカのジムの雰囲気はどんな感じ?
アメリカのジムは広いだけでなく、もちろんマシンの数も相当な数があります。
24時間営業なので、空いている時間にいけばすごく快適です。
たとえば、夜中の2時なんかは巨大ジムに自分だけで貸切状態、なんてこともありますね。
夜中の2時にジムで筋トレしてる人ってなかなかいないんですけど、いないことはないんですよね。
やっぱり、仕事によっては夜遅くにしかトレーニングできない人もいますよね。
また、ジムに通っている人たちは、フレンドリーな人も多い気がしますね。
ジムでトレーニングしている時は、みんなほとんどの人がヘッドフォン、もしくはイヤフォンをつけていますね。
トレーニングに集中するため、テンションのあがる音楽を聞いている人が多いと思います。
また、最近ではオーディオブックを聞いている人も多いのではないでしょうか。
自分は、ジムでトレーニングする時はいつもオーディオブックを聞いています。
オーディオブックを聴きながらジムでトレーニングすると、勉強も同時にできて一石二鳥なんですよね。
また、こういった時でないとなかなかオーディオブックを聞く気になれなかったりします。
また、アーノルドシュワルツェネッガーみたいな人も、たまにいます。
アメリカ人で、背が高い人がさらに筋肉もしっかりついていると、やっぱりジムの中でも目立ちますね。
当然通っている地域やジムによって違うと思います。
ロサンゼルスのマッスルビーチがあるような、海外で活躍する日本のプロボディビルダー山岸秀匡さんが通うようなジムであれば、アーノルドシュワルツェネッガーのような人がもっと多いでしょう。
まとめ
今回は、Toruが通っているアメリカのジムの24HourFitnessについて、会費が安いし広くて快適だということについて書いていきました。
日本のジムの会費ももう少し下がってほしいですよね。
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