カナダでバリスタの面接を受けて働いてみた!チップの分配方法は?

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こんにちは、Toruです。

Toruは、カナダのバンクーバーに住んでいたことがあると、前回の記事でお伝えしました。

そのときも、実はワーキングホリデーでした。

 

ワーキングホリデーは、その名の通り、働くことができるビザです。

今回は、カナダのバンクーバーのホテルのレストランでバリスタの面接を受けて働いてみた感想と、そのときのチップの分配方法について書いていきたいと思います。

カナダでの仕事探し

Toruは、オーストラリアではバリスタやバーテンダーをして働いていたので、バンクーバーでも同じ職種で働こうと思っていました。

オーストラリアでは、なんの資格も技術も経験もない状態でしたので、最初の仕事を見つけるのに大変苦労しました。

 

しかし、カナダでは、すでにいくらか経験とバリスタのスキルをもっている状態でしたので、おそらく仕事を見つけるのはそんなに難しくないだろうと思っていました。

 

履歴書には、自分がつくったラテアートの写真をいれたりするなど、ある程度の腕があることを証明できるようにしておきました。

一番候補がウエストエンドの家から歩いていける距離にある、高級ホテルのレストランでのバリスタの仕事でした。

 

ネットで見つけて、ネットで応募したのですが、あっさりメールがきて面接をしてもらえることになりました。

カナダで英語での面接

そこは高級ホテルの高級レストランだったのですが、さすが高級なだけあって、面接会場は大きなダンスホールのようなところで行われました。

面接官の人は、ラテン系の背の高いカナダ人でした。

 

バリスタの面接なので、どういったことができるのかや、経験などを聞かれました。

全部英語ですし、ちょっと不安でしたが、意外と乗り切ることができました。

 

正直わからない単語やフレーズが出てきたりもしましたが、そこはうまく対応しておきました。

コーヒーを作るのがメインの仕事のバリスタの面接なので、英語力はそんなに重要視されなかったと思われます。

 

バリスタのスキルに関しては、割と自信があったので、そこに関しては心配していませんでした。

緊張しましたが、なんとか変な印象を与えることもなく、割とスムーズに終了しました。

日本人の面接官と終始英語の面接

面接は終了しましたが、合格するかどうかはわからないので、その間に他のコーヒーショップでも面接を受けていました。

その中の一つに、電話をかけたところ、明らかに日本人の発音の英語で話す面接官の人がいました。

 

自分も日本人発音なので、相手にもわかったかと思うのですが、電話中はずっと英語でした。

その仕事応募の電話では、バリスタとしての経験を聞かれたりしました。

そして、そのお店からも面接をしてもらえるとのことだったので、面接に向かいました。

 

面接官はやっぱり日本人でした。

履歴書に自分の名前も書いてあるので、お互い日本人だと気づいているのですが、最初から最後まで英語でした。

 

正直、日本人同士で最初から最後まで英語だと、不思議な気持ちになるのですが、おそらく相手も英語ができることも確認する必要があったと思います。

そこのコーヒーショップでは、割と日本人の従業員がいるようでした。

ホテルのレストランで働き始める

そうこうしているうちに、ホテルのレストランから合格のお知らせがきていました。

オーストラリアで苦労した仕事探しとは違い、あっさり見つけることができたので拍子抜けでした。

やっぱり海外では、すでに経験がある人には割とすぐに仕事が見つかるのかもしれません。

 

自分が働いていたレストランは、大きなレストランなので、大きな厨房で働く何人ものシェフや、何人ものマネージャーや、バーテンダー、受付専門の人など、レストランの中でいろんな職種の人に出会うことができました。

ほとんどカナダ人でしたが、今思えばかなり貴重な経験ができたと思います。

チップの分配方法は?

カナダにきていつも疑問だったチップの分配方法が、このレストランでわかりました。

とはいっても、チップの分配方法は、レストランごとに違います。

 

自分が働いていたこのレストランでは、職種によって分配される額が違い、バリスタはバリスタの人全員でバリスタの取り分を均等に分けて、働いた時間に比例してもらえました。

また、そのチップはその日1日ごとに計算してくれるものではないので、2週間分ほどまとめてくれることになります。

 

そして、チップは現金でもらっていたのですが、「チップください。」と会計管理の人のところに行って2週間ごとに受け取っていました。

 

このときにリストをみて、自分の名前のところにもらったというチェックとサインをするのですが、いつも他のひとのチップの額まで見れるんです。

それをみると、バリスタよりもウエイターの方がチップの量は多いです。

 

ウエイターは、お客さんと直接対応するので比率が高く設定されていました。

自分も英語が完璧であれば、ウエイターもやってみたかったですね。

まとめ

今回は、カナダでバリスタの面接を受けて働いてみた時の話とチップの分配方法について書いていきました。

お話はこんなものでは終わらず、この他にもたくさんご紹介したいカナダでの仕事の興味深い経験談があるのですが、それはまた別の記事でご紹介しますね。

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