Toruは、カナダのバンクーバーに住んでいたことがあります。
カナダのバンクーバーは、日本人や留学生も多くて、日本人にとっても快適に過ごせると思います。
自分が住んでいたところは、ウエストエンドというところなのですが、割とよく知っている人に道端でばったり会ったり、見かけることがよくありました。
日本語でいうと、世間は狭い、といったところでしょうか。
今回の記事では、カナダのバンクーバーに興味がある人のために、バンクーバーに住んでみた感想について書いていきたいと思います。
カナダのバンクーバーの天候について
まず、海外に行くときの目的地でよく気になるのが、どんな天候なのかというところですよね。
Toruにとってはだいぶ前の話なのですが、カナダのバンクーバーの天候は、割とくもりと雨が多い印象です。
夏もありますが、割と短いですね。
7月と8月は、短い夏を思いっきり楽しみたいところです。
それ以外の季節ですが、冬は寒いですが、東京の冬ほどでもないです。
そのため、年中を通して過ごしやすいと思います。
ただ、曇り空が多いので、すこし気持ちが寂しくなったりすることもあると思います。
実際、自分は曇り空が多いときには、ホームシックになったりしました。
Toruは、晴れの日と夏が割と好きなんですよね。
寒いのや、雨、曇り空があまり好きではありませんでした。
でも、夏になると空気がカラッとしたいい天気と暑すぎない気温が続くのでとても快適にすごせます。
バンクーバーのウエストエンドの住宅事情
Toruはバンクーバーのウエストエンドのアパートメントにルームメイトと住んでいました。
実はこの前には、オーストラリアでルームシェアをしていたのですが、家賃がオーストラリアに比べるとやすかったです。
シドニーに住んでいたときは、都心に住んでいたので家賃がかなり高くて、最高12人で住んでいたことがあります。
それに比べると、バンクーバーでは、たったの2人で住んで同じくらいの価格なので安いですね。
ただ、給料もオーストラリアに比べると安いのでどっちもどっちといったところでしょうか。
また、シドニーとは街並みも全然違います。
バンクーバーでは、日本でいう賃貸マンションのような、コンドミニアムがたくさんそびえ立っています。
そして、ウエストエンドという名前である通り、大陸の角に位置しているので、住んでいる人たちが、会社に行く時や遊びに行く時に向かう方向が割と同じなんですよね。
そして、帰って来る方角も似ています。
知っている人とよく道端でばったり会う
ウエストエンドに住んでいると、よく知っている人や友達と道端でばったり会うことが多かったです。
ウエストエンドに住んでいると、割となんでも歩いていける距離にあるので、基本的に車がいらないんですよね。
これってすごく便利ですよね。
なんでも売っているデパートや洋服屋さんや食品スーパーも全部歩いていける距離にあります。
みんな歩きがほとんどですし、大勢の人が大陸の角に住んでいるので道で会いやすいです。
ちょっとコーヒーショップに行くと、「あ、知っている人がいる」みたいな感じでしょうか。
また、友人ができるとその共通の友人が知人だったりします。
世間は狭い、というのはまさにバンクーバーのウエストエンドにぴったりです。
友達もウエストエンドに住んでいる人が多かったので、気軽に会うことができました。
なぜなら、その友達も近所に住んでいるからお互い歩いていける距離のカフェなどで、お茶をしたりすることができます。
カナダはチップを払わなければならない?
カナダは、アメリカと同じくチップを支払う習慣があります。
この前は、オーストラリアに住んでいたのですが、そのときはチップを払わなくてよかったのでとても気が楽でした。
そもそも日本では、チップを支払う習慣がないので、オーストラリアでの支払いは全く違和感がなかったです。
カナダで住み始めたときは、外食するときは毎回チップの計算をしなければなりませんでした。
Toruは、日本人ですし慣れていないので正直あまりチップの文化に馴染めませんでした。
バーやクラブなどにいくと、チップをいれる大きなビンなどがあります。
そこにチップを入れるのですが、実際いくらチップを入れたかなんてバーテンダーにもわかりません。
そこで、バンクーバーに自分より長く住んでいる友達にいくらチップを払えばいいのかと相談しました。
その友人は、「バーテンダーもいくらいれたかなんて、わからないのだから、少額の小銭をいれておけばいい。」と言っていました。
まとめ
今回は、カナダのバンクーバーに住んでみた感想を書いていきました。
ウエストエンドに住んでいると、道端でよく知人とすれ違いますが、それ以外の場所だとそうでもないでしょう。
ウエストエンドは日本でいうところの、東京の中では新宿や渋谷のような位置付けなので、もっと都心から離れたところに住めば、普通の一軒家なども多くなります。
バンクーバーは住みやすく、日本人が多いところなので、留学先などにもおすすめです。
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